梅雨の最中、少しだけ見せた青空の下を、梼原町『春分峠』へ。
大阪から、山登り目的に娘の友だちがやってきた。 この日の朝、少し晴れ間が見えた。 雨の心配はぬぐいきれないまま出発することに。 |
梅雨入り以来、ほとんど連日雨ばっかり。 地盤の状態を心配していたのだが、サポーターの森野さんは 最初から心得ておられて危険コースは避けてくれた。 ここから登る。 |
しゃくなげの新緑。 |
標高832m。きみどりのトンネル。 |
森野さん曰く『キツツキの住まい』 |
でっかい風倒木が道を遮っていた。 もちろん、このぐらいは超えて行く。 |
落葉の絨毯。自然腐葉土も出来ている。 この土が豊かな緑を育んでいる。 この絨毯は、登山口から三角点までびっしり。 |
サルノコシカケ。 毒茸もあるので注意(見分けることはできません)。 |
案内人さんは、木々の名前や薬草の紹介も。 ここは目的地頂上の三角点。 |
でっかいアカガシの根っこ。 |
よく分からんが、多分寄生した苔の一種? |
最後まで、傘のお世話にはならなかった。 11時頃から、ヤブ蚊がうるさくなってきたが、 森野さんのリュックから忌避スプレーが出て来た瞬間 彼らの方が翔んで逃げて行った。 |