2012年7月18日水曜日

梅雨の晴れ間の山登り

梅雨の最中、少しだけ見せた青空の下を、梼原町『春分峠』へ。
大阪から、山登り目的に娘の友だちがやってきた。
この日の朝、少し晴れ間が見えた。
雨の心配はぬぐいきれないまま出発することに。
梅雨入り以来、ほとんど連日雨ばっかり。
地盤の状態を心配していたのだが、サポーターの森野さんは
最初から心得ておられて危険コースは避けてくれた。

ここから登る。
しゃくなげの新緑。
標高832m。きみどりのトンネル。
森野さん曰く『キツツキの住まい』
でっかい風倒木が道を遮っていた。
もちろん、このぐらいは超えて行く。
落葉の絨毯。自然腐葉土も出来ている。
この土が豊かな緑を育んでいる。
この絨毯は、登山口から三角点までびっしり。
サルノコシカケ。
毒茸もあるので注意(見分けることはできません)。
案内人さんは、木々の名前や薬草の紹介も。
ここは目的地頂上の三角点。
でっかいアカガシの根っこ。
よく分からんが、多分寄生した苔の一種?
最後まで、傘のお世話にはならなかった。
11時頃から、ヤブ蚊がうるさくなってきたが、
森野さんのリュックから忌避スプレーが出て来た瞬間
彼らの方が翔んで逃げて行った。

2012年7月5日木曜日

まっことよう降る

この雨は、いつから続きゆうろう。
6月は、ほとんど雨だった。
青空は、どこへ行ったのか。
「雨が止んだら・・・」の予定は、たくさんできた。
その中でも、”待ったなし”は、田の草取り。

四万十川の北川川の流れ。朝もやに誘われての早起き。
「昨日、(愛媛県)鬼北町で竜巻に遭遇した」と、
お客さんの一人が恐怖話をしていた。
「軽トラがガクガクして、飛ばされるかと」、思ったらしい。

さすがに、サギもこの増水にはマイッタぜよ。
どしゃぶりの合間に少し明るい光が一瞬射した。
このカメラの位置は、雨を避けての橋の下、自らも濡れないように。

昨日の新聞で、美人のプロ釣り師の記事を読んだ。
この女性も、容姿だけなら『プロ』でいけそうだった。
釣果は、イマイチ・・・のような・・・
面倒くさいし、「今度、撮ろう」と、一旦は、
通り過ぎたが、「まあ、1枚くらい」と思いなおして撮った。
翌日にはこの2台とも無くなっていた。
野越え峠の坂道で、色鮮やかなアジサイを。
毎日ちょっとずつ色が変わっている?そんな気がする。

降りしきる雨のなかで、ツバメたちは此処に立ち寄ったこと
を後悔しているのではあるまいか。なんとなく痩せて見える。
通学路。
フロントガラス越しに。
通学路。
仲良し兄妹? 
激しく降る。
天空の水瓶は、一体どれほど溜めこんぢゅうのじゃろう。
もういい加減にしちょかんと、冬には雪不足になるぜよ。
上の2行は、職員のツブヤキ。
雨が止んだら、田の草の次に、生け垣の剪定をせんといかん。
短い垣根でも、雨のせいか、枝が例年以上に伸びている。