2012年11月11日日曜日

四万十川源流の秋

今年の秋彩撮りも、出勤前の遅刻覚悟の一仕事。
とにもかくにも、紅葉は今が盛り。ほっとけません。

午前7時01分、四万川川。

午前8時32分、梼原川。

午前6時35分、四万川川。

午前7時33分、寺川川。
以下3枚は、同じ場所。

午前7時39分、寺川川。

午前7時17分、寺川川。

午前8時23分、梼原川。

2012年11月5日月曜日

秋のスケッチ

11月4日、雲海。
この秋、初めて雲海を眺めに現地へ。
長くこの美しい景観を遮っていた雑木林が伐採され
大パノラマが眼前に。

これなら、どんなにたくさんのギャラリーがやってきても大丈夫。
写真は、午前4時30分頃、
撮影条件は、決して良くなかったが本年初ということでご紹介、

山頂の紅葉も撮れるようになった。
雲海は、天気さえ良ければ11月いっぱい楽しめる。
お暇な方、ぜひ一度来てみてください。
ただし、病み付きになること、覚悟のうえで。
雲海のあとは、紅葉を見にあちらこちらへ、
(愛媛県小田深山)
同行は、妻と孫とその母(娘)
(梼原町落知面)
流れの中の、
小田深山、
今が見ごろ。

結局、巨人が勝った。
マキさん、ごめんよ。来年は、阪神もCS行けると思う・・・がんばれ!!

2012年10月23日火曜日

我が家の稲刈り

10月21日、快晴。
        天気が良かったので、次週予定の稲刈りをにわかに実施。

朝霧が好天を保証してくれている。

雲の上のこの田圃がメインの一枚。

あとは、この位の田圃3枚。

孫君も、田植えに続き大活躍。
結局、収穫に要した時間は、約40分。
我々には、これが限界、納得。
とはいえ、5人全員余力を残して終了。

文字通り、雲一つない秋の真っ青な空もあって、快適な稲刈りでした。
来年も、田圃の予約しました。

巨人は、27日から日本シリーズとのことです。忙しい・・・。

2012年10月16日火曜日

夜明け前


10月13日午前5時25分、西予市城川町辺り。


高い位置から、淀む朝霧を撮ってみようと出かけたが、
この前昼間に、ある程度の位置(アングル)を決めてはいたが、
現地で、三脚をセットしたら、そこいらの犬どもが、
一斉に吠えだした。まだ一般の人々には、貴重な熟睡タイムかと
思えば、そそくさと退散せざるを得なかった。

これに懲りず、再度ロケハンなどして、他人様及びお犬どもに迷惑ならぬ
位置取りなどしようと思う。

我が長男夫妻の長女(生後40日)

2012年10月9日火曜日

秋の空


気温が下がって空気も澄んで、雲海が一年中でもっとも
美しい季節になった。まちがいなく見ごろと思う。
ただ雲海を臨めるスペースが眼前の雑木の成長のため極端に狭くなった。
撮影可能は、先着2~3名様限定くらい。

2~3名に入るのは困難だから、雲海は,棄権して西予市野村町へ、


きれいな秋の空を撮る。
近くに、栗を拾う老婆がいたが、モデルは拒否された。

コスモスがいたるところに咲いていた。

柿を採り終えた婦人がいた。
「もうちょっと採ってみてくれませんか?」
快く応じてくれた。
青空に月を見た。
月ならススキだろう、は短絡的?

せわしくヘリコプターが空を飛びまわっていた。
”オスプレイか”と、見上げてみたが普通のヘリだった。

草むしりの老農婦に、「どこから・・・?」と聞かれた。
高知県、と応じると、「土佐清水か?」「いや近くの梼原町・・・」
「うちの嫁も、土佐清水から来ている。」???

2012年9月24日月曜日

彼岸花の頃

畦道に咲く彼岸花は、稲の黄の中でじつに鮮やかである。
ただ、うちの田圃は、田植えの遅かったせいか、いまだに緑が濃い。
ー 9月23日、日曜日のこと ー

収穫の予定は、10月中旬。
生育状況によっては、さらに遅れるかも・・・。

お隣の田圃は、稲穂も重たそう。
畔の花も鮮やかなり。負けちゅうぜよ。
彼岸花は、突然前触れなく一斉に咲く。
しかも、美しいときは、ほんの数日。
したがって、旬を撮るのは、意外と難しい。
竹と花、手前の黄緑。
ちょっときれいだった。

西予市は、旧城川町。

今年も、旬を逃さなかった。
なにしろ、毎日様子をうかがっておりますれば、ずぼらさえしなければ、
必ずゲットできる位置に住んでおります。

2012年9月17日月曜日

台風がやってきた

         毎日よく降る。おまけに、台風がやってきた。
        四万十川源流の濁流を撮ってみようと早起きした。
        風はあまり強くないが、雨は相当激しい。

    激しい雨とこのとき少し風が強く吹いた。
   お年寄りが、一瞬フラッとしたのだが、カメラを構えてからは
   平然と、
山道に入ったら、所々でこんな光景に。
更に、
杉林の中から道路に水が流れ込んでいた。
山崩れなど不安にかられる。
増水。
濁流。
いつもは、小川。
これだけ雨が続くと、土砂崩れが心配。

早朝から、びしょ濡れでした。

2012年9月10日月曜日

行き当たりばったり「かかしの里」

国道197号線から山道に入ってみた。
肱川から山越えで野村町に向かう。ネタを求めて、

ここは、大洲市蔵川「かかしの里」。
何度か出くわした分かれ道は、なんら根拠ないままの
偶然の選択によって此処にたどり着いたのだった。

稲刈りは、ほとんど終わっていた。

田圃から解放されたかかしが道端の石垣に、
立てかけられて、一休み。
かかし作りの名人のおじさんに、
「かかしと並んでみてくれんろうか?」
「テレビじゃったら、これまで何回もモデルになったが、」
写真は、いやなんだとか。
ならば、奥さんにお願いしたら、意外にも
快く了承してくれた。しっかりカメラ目線で、しっかり笑顔で・・・。
収穫完了、ノルマ達成。
やや深みを増した空に向かって、思いっきりの背伸び。
この里では、とびっきりの美人です。
さっきのおやじさん曰く、
テレビ、新聞などの取材は、ひっきりなしに来る。
とくにテレビは、100回以上は来た。

休耕田で、メダカの飼育もしている。
バナナも栽培中、だった。
「これらも、見ていけ、」ということだったので見に行ったら
アオダイショウがしっかり番をしていた。
靴も汚れた。
トンネルを抜けて、少し山を下ると野村町だった。
ドラエモンがいたので、”子供でも・・・”と思っていたら、
うまい具合に男の子がやってきて、「此処においで!」と
声をかけると、走ってきて、真ん中にチョコンと座った。

次に、おばあさんがやってきたので「ここに来て!」と
お願いしたら、慣れた様子で子供のそばに腰を下ろした。