2013年7月18日木曜日

「どろんこ祭り」その3、主会場


朝の雨雲に騙されて、合羽なんぞを準備していた。
時折、小雨にも遭ったし、万端「雨よ来い」。
かんかん照りだった。暑かった。
合羽も傘も役に立たなかった。

予想どおり、主会場田圃の周りは、この日照りのなかにも拘らず
たくさんの観客で埋め尽くされていた。もちろんベストアングルには、
カメラマンさんたちが、今や遅しとしっかり陣取っていた。
それでも遅れてきたカメラマンには、もったいないくらいの
ベストポジションが幸運にも残っていた。
「ここなら、少々の暑さも我慢して・・・」
露出も決めて、さあ来い、
遅し、と待ったメインjベントが始まったら、途端に最前列の
ベテランぽいお兄さんが立ち上がって撮りだした。
ある程度予想されたことではあるが・・・。
私の隣で三脚を構えていた初老が、
「前で立つな!マナーを守れ!」
繰り返し怒鳴るが、一向に好転しない。
まあ変わらんわな。そのために長時間この猛暑の中
陣取りしていたんだもんな。
諍いもいやだし、さっさと諦めて、撮れなくてもいいや、と
とりあえず熱中症だけは避けるべく、木陰を求めて移動。
格好の木陰があり、しかも邪魔されるひともなく結構な
アングルで二人で楽しめた(あとから一人やってきた)。
足元では、夫婦まがいのお二人が昼寝をしていた。
失礼とは思ったが、顔は避けて撮っておいた。
女性の方は、一度けたたましい携帯音に目を覚ましたよう
だったが、やがて再び横になって静かになった。
祭りも、終わり近くなってきた。
もう一度、最初のところ「ベストポジション」へ行きたくなった。
初老のオッチャン、まだ、「立てるな!マナーを守れ!」
おどろいた・・。
大勢の人に囲まれたら、流れに逆らえず会場をあとに、

2013年7月16日火曜日

「どろんこ祭り」その2  (7月7日、旧城川町)

境内にて

あまりに暑いので、できるだけ木陰に陣取る。
主会場は、あとでちょこっと覗いてみることにした。
したがって、今回も境内取材が多くなったしだい。
















2013年7月9日火曜日

暑い、とっても暑い一日


7月7日、どろんこ祭り(愛媛県旧城川町)
2年ぶりに撮ってきました。
まずは、暑い一日を、



この人、写真撮る人。















今回は、「暑い」だけにしました。

2013年6月25日火曜日

雨の国道

梅雨の名に恥じぬ長雨になった。

この鬱陶しい雨の中を、夕方配達に行った。
(フィクション)

昨日、高齢の患者さん(Aさんとする)が、
「二トロール(狭心症発作時の頓服として常備)が入ッチョラン。」
この人Aさんにとっては、死活問題。
処方医に相談してみることに、
翌日、医師に処方依頼。
この大事なお薬を別用も兼ねて届けに行った。夕方6時ごろのこと。
声をかけたが応答なし。入口は、錠前がしっかりとおりている。
Aさんは、耳が遠くて少々の怒鳴り声でも役にたたないことが多い。
慣れている。
それでも、”さて、どうしよう・・・”
耳を澄ますまでもなく、会話する声が聞こえる。
話す声は、人並み以上はるかに以上。お電話中であるらしい。
別用を、先に済ませて来ることに。
約20分後、再びAさん宅。
まだまだお電話中のようで、当然当方には気が付かない。
女性の電話は、キリが分かりづらいもので・・・。
さらに、しばらく待ってみたが、会話は、さらに深みにはまっていきそうな雰囲気である。
ちょっこっとイラついて、ガラス戸をトントンとたたいた(地団太のあの感じで)。
「誰か来ちゅうみたいなキ、ちょっと待ってよ。」
声では、気付いてもらえなかったが、トントンには意外と反応した。驚いた。
Aさん、薬を受け取るや否や、即受話器にかじりついた。

2013年6月23日日曜日

梅雨にウンザリ

空梅雨様だったが、台風4号が雨を持ってきた。
以後、ここら界隈は、優しくもしつこく降り続いている。

自家用車もこの雨では、役に立たない。
ここに置いても、じつはびしょ濡れ。

ちょっと早めの夕食を済ませたおふたり。
リラックス中に、ちょうどお邪魔しました。
イラクサ繁茂したバス停。

昨夏のある暑い日、ある女性が、「イラクサに、まけた。」と
言って顔中真っ赤にして処方箋を持って店に来た。「イラクサ
いうても知らないでしょう?。」と、丁寧に説明してくれた。
スタッフも、私も残念ながらこの山奥の住人ならば、イラクサ
を知らぬでもないが、とりあえず勢いよく説明していただいた
ので、「大阪のイラクサ」を最後まで聞いた。ほぼ予想通り、
土佐のイラクサも他所のそれも大きな違いはなさそうだった。
以上、フィクション~念のため

2013年6月17日月曜日

よく晴れた朝


              梅雨の晴れ間、朝霧の中散策。
              夏草茂る。


山頂に日が昇る。


6月の朝は、早い。
こんな時間に、起きて活動している人は、ほとんどいない。
だれにも会わなかった。
雑草の代表みたいなヒメジオン。
もっとも、牧野曰く「植物に、雑草はない。」らしい。

今の季節を代表するこの花、意外と知られていない?のでは・・・。
”梅の花”をほうふつさせるこの花は、真っ白でかわいい”マタタビ”。

龍馬さんがいました。


2013年6月9日日曜日

アジサイが見ごろだよ

須崎市から旧城川町まで、国道沿いのアジサイを雨中取材。
生まれて初めて、合羽を着ての撮影だった。
着たり脱いだりが面倒臭いし、また見るからに暑苦しそうで
合羽には、抵抗があったが、着てみると背中は濡れないし、
さほど暑くもないし意外と便利で快適だった。


197号沿線の見ごろのアジサイ
朝の6時前、小雨に洗濯物が・・・

物置小屋と椅子。

コノハチョウと虫食いの葉っぱ。

空き家?
この色のバランスがなんとなく好き。
旧日吉村。
すでに花のピークは過ぎているようで、

後方の玉ねぎが気に入った。




弱い雨が、一日中続いた。

2013年6月4日火曜日

田植えの季節

龍馬の道沿いで、今年も田植えをした。
素人の農作業日としては、あいにくの雨天だった。
今立っているところが、龍馬の道(多分)。

雨で、お手伝いの人たちには、たいへんお気の毒だったが、
写真を撮るには、最高の雰囲気だった。
大きな広い田圃は、一枚もなし。
平均このくらいの面積のものばかり(5枚だけ)。
一番狭い田圃は、今年も孫の管轄。
代掻きは、人力で十分賄える。
孫たちの出勤が、あまりに遅すぎたので、
ほとんどを農家の人たちに助けてもらった。
写真中央の上方が、r197で赤い車が見えている。
龍馬が脱藩のために歩いたのは、右上方の小道。
手伝っていただいた人たち。
孫たちも、管轄の田植えは間に合って、
約30分ほどの我が家の年中行事のひとつが、
つつがなく終了した。

この夜、巨人は、首位の座を
阪神にゆずってあげた。”一日だけ。”

e-naka photograph(リンクしてます) にも、アクセスをおねがいします。