敢えて、断っておこう。
ノンフィクションであることを。
アンチ洋式トイレ。日本人を長くやっている小生には、洋式は、未だに馴染めない。
(という話は、2011.12「トイレのカミ様」参照されたい。)
棚田に、水が張られた。 私どもの田圃は、まだまだお手付けなし。 田植えの予定すら・・・・。(苗たては、進行中。) |
「もう、年齢的にも、田圃はきついので、止めようかと思うちょったら、 息子が、戻ってきて、田圃を続ける言うてくれた。」 |
若い人の代掻きは、このあたりではあまり見かけないので、 遠方から眺めていると、80歳前後くらいの老人が軽トラから下りてきて、 嬉しそうに長話をしていった。 |
「まあ誰かと思うたら、先生かよ!」 この界隈では、少しばかり悪面を知られている。 悪事はできない代わりに、特権的に、カメラの求めには、応じてもらえる。 「早うせにゃあ、車がまぎりゆうぜよ。」 二人を、撮るために、車を道路の真ん中に止めた。 滅多に、車の通る道でもないのに、丁度軽トラが通りかかった。 顔見知りばかり、この運転手も急かせる素振りもなく、 ニコニコ顔で、待っていてくれた。 |
苗たて中 |
暑かったり、霜でも降りんばかりの寒さだったり。 今朝は、寒かった。日中は、暑かった。 |
山菜採り最盛期。 じつは、自慢にもならないが、西村家にも小さいながら、 山菜のたくさん採れる山が、四国山地のやや高地にあって 週末には、山菜採りの人たちで結構賑わっているそうな。 |
山の人たちは、元気。 先日、待合室に威勢のよさそうなご婦人が、二人連れで入って来られた。 Aさん:「若いお医者さんが来たゆうき、下着を換えて来たのに、聴診器もあててくれざった。」 Bさん:「私は、若いキ二、胸を開けて、聴診器をあてて丁寧に診てくれた。どきどきしたぜ。」 ちなみに、Aさん75歳でBさん72歳、いずれも元気。 フィクションです。写真と文とは、関係ありません。 |
津野町郷地区にあって、 滝はむろんのこと、その周辺の流れや景観たいへん美しい。 |
郷地区の川上某氏より撮影依頼を受けていたので、 そろそろ、新緑もきれいになったかな、と来てみた。 |
数年ぶりに来てみたのだが、周辺は、すっかり整備され ており、思いのほか、撮影は楽だった。ただし、足場の不安定な 危険な場所の取材は、避けることにした。 |
川上さんは、この名瀑を広く紹介し、過疎化深刻な この地区の再活性化の拠点にしたい、と願っている。 |
四国カルスト「天狗高原」の山麓に位置し、秋の紅葉など 四季を通じて訪れてみるだけの価値は、十分にあると思われる。 位置等、詳細は津野町産業課あてお問い合わせを |